高精度ライフルのPSG-1
H&K(ヘッケラー&コッホ)PSG-1はドイツを中心として、世界各国の軍隊や警察の特殊部隊等で使用されています。
これを東京マルイがスタンダード電動ガンとして再現したものがこのエアソフトガンで、もちろん細部のディティールや性能なども徹底した設計が行われており、電動ガン随一のスナイパーライフルとして再現されています。
PSG-1の再現に向けての拘り
スナイパーライフルとしての拘りを中心として設計されているため、メカボックスもそれまでのもとのは異なり、引き金を引いてから発射するまでのレスポンスがかなり良くなっています。
長距離ので狙撃を考えるとやはり、目標が移動物である場合、このレスポンスはとても重要となってきます。
1発1発の精度や動作を確実なものとするため、フルオート機能は採用されておらず、セミオートのみとなっています。そのため、1発1発の動作の確実性がかなり高いものとなっています。
また、BB弾の発射時にはボルトが連動するギミックも搭載されており、そのスナイパー気分を満喫することができます。
スナイパーライフルとしての装備
PSG-1の場合、そのスナイパーライフルといった特性から、ストックにはチークピース(頬あて)がついており、その高さが調整可能となっています。
ストックの後部のバックプレートは伸縮可能なバックプレートがついており、そのストック長を調整することが可能となっています。それに加えてハンドレストやトリガーシューも調整可能となっており、体系や手の大きさ、また指の長さなどに合わせて細かく調整が可能となっています。
光学機器としては専用のスコープが標準で装備されています。
そのスコープの前面にはハードコーティング・ポリカーボネートフィルターがついているため、相手のBB弾からスコープのレンズが破損しないように保護されています。
セミオートオンリーの射撃ですから、マガジンの相談数もかなり少なくなっており、15発となっています。
オプションの装備
PSG-1では、マガジンには15発の装弾数のものしかありませんが、同じH&K社のG3用のマガジンが使用可能となっています。
そのマガジンを使用すれは標準のものでは70発の装弾数となりますし、また連射マガジンを使用すれば、500発の装弾数のマガジンが使用可能となります。
セミオートでしかもスナイパーライフルの場合であればここまでの射撃を行うことはまずありませんから、G3用のノーマルマガジンで十分と言えるでしょう。
スナイパーライフルとして考えると、バイポッド(2脚)を取り付けてより精度の高い狙撃を行いたいですね。