M16 vs AK-47


M16vsAK

M16がAK-47のライバル的存在である理由は簡単です。
この二つのアサルトライフルができた当時は資本主義のアメリカと、共産主義のソ連が対立していた時代であり、ベトナム戦争でアメリカ軍がM16を使い、南ベトナム解放民族戦線がAK-47を使っていたからです。

M16とAK-47は同じアサルトライフルのカテゴリーですが、設計者のユージン・ストーナー氏とミハイル・カラシニコフ氏の考えの違いがあったせいか、両者の長所と短所が正反対になっています。
その中でもっともわかりやすい違いは使用する弾丸の違いにあります。

M16:5.56×45mm NATO弾
AK-47:7.62×39mm弾

銃器に詳しい方なら二種類の弾丸の違いがどれほどの違いをもたらすのかが、おわかりでしょう。
そうでない方のために、この二種類の違いをわかりやすい例えなら、原付とスポーツカーほどの違いがあります。
ちなみに、二種類の弾丸のパンチ力はAK-47の7.62×39mm弾のほうが強力です。

しかし、命中精度ではAK-47よりもM16のほうが高い命中精度を誇るアサルトライフルです。また、反動(リコイルショック)も口径の小さいM16のほうが連射中でも、コントロールが容易に可能です。
使用する弾丸のほかにも銃本体にあらかじめ装備されている照準器に関してもM16のほうが狙いやすいと言えます。
さらに、三十発フルオートで撃った場合、口径の小さいM16のほうが集弾性があります。

銃の頑丈さでは、AK-47に遠く及びません。AK-47の設計者のカラシニコフ氏はAK-47を徹底的にシンプルにしました。その設計思想は現代でも生きています。
AK-47の頑丈さは世界一でしょう(ただし中国製はべつです)。死体の下敷きになって泥だけのAK-47でも問題なく動作し、ベトコンが水路に隠していたAK-47も問題なく動作するほどの頑丈さです。

このように両者には多くの違いと長所と短所があります。どちらがより優れたアサルトライフルなのか?

それは一言で断言できません。

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