M16のメカニズムとスペック


M16メカニズム

銃器はカテゴリーや用途によってメカニズムが異なります。
今回はM16のメカニズムとスペックをご紹介します。
 
下記のデータはM16A1のものです。M16A2、M16A3、M16A4とは若干異なりますのであらかじめご了承ください。

スペック:M16A1
全長:985mm
銃身:508mm
重量:3.350g
装弾数:20 / 30発
口径:5.56mm
使用弾薬:5.56×45mm NATO弾
作動方式:ガス圧作動・リュングマン式

全長が約一メートルあります。長いように感じるかもしれませんが、自衛隊が採用している89式小銃も約一メートルあります。全長が長い理由は、銃身が長ければ長いほど、射手が目標と銃口の誤差に気付きやすいからです。
命中精度は銃身の中に掘られているライフリングは無関係ではありませんが、そこまで関係ありません。
ハンドガンの命中精度が悪い理由はライフリングのせいではなく、銃身が短く、誤差に気付きにくいからです。
 
もっとも現代アサルトライフルは小型化される傾向にあります。なぜかと言うと、戦いの舞台が開けた場所から、市街地に移り変わったからです。
ここ最近、開発されたアサルトライフルは約八十センチほどです。廊下や室内などの戦闘を想定していて、小さいほうが戦いやすいからです。

重量は三キロを超えています。三キロを重いと感じない人がいるかもしれませんが、銃の重心はブリップ周辺にあるので、構えたときに体の中心から離れてしまうせいか、予想以上に重く感じます。
私はサバゲーで約三キロのエアガンを持ったことがありますが、重たかった記憶があります。
三キロという重さは必要な重さと言えます。その理由は撃った時に返ってくる反動(リコイルショック)が銃自体の重さで吸収されるからです。軽すぎると反動(リコイルショック)が、それだけ大きくなります。
 
余談ですが、軽機関銃の重さは約十キロを超えています。

リュングマン式とは弾丸を発射した際に発生する高圧ガスがチューブを伝って機関部のボルトを後退させることによって、排莢と装填する機構です。部品も少なくなり軽量化に一役買いました。
しかし、M16のリュングマン式は高圧高熱ガスが機関部を劣化させる原因になったことは事実です。

特集コンテンツ

  • サバゲー入門
    誰でも最初は初心者だ!そのために作成したのが、このサバイバルゲーム入門です。

  • 銃刀法による規制
    銃刀法による規制、青少年健全育成条例による規制、そして業界による自主規制。

  • 世界の特殊部隊
    世界のかっこいい特殊部隊を紹介します。特殊部隊の装備も必見。

私の大好きなミリタリー雑誌