KSC

KSCは山梨県甲斐市にある遊戯銃のメーカーで、正式な名称は株式会社ケーエスシーとなります。このKSCと言う名称は甲府島コーポレーション(KofuShimaCorporation)から三文字をとった略称となります。

もともとはMGC(埼玉にあったトイガンメーカー)の創生期にエンジニアとして働いていた社長が島製作所として創業したもので、湯治はプレス製品の製造を中心としています。また、MGCへの部品提供を中心とした活動を行っています。ピークの際にはMGCにおける製品の製造量の40%をその島製作所にて製造しています。

会社の創立から歴史

株式会社ケーエスシーは1989年に企画・開発を行う会社として設立されています。もちろんMGCの企画・開発に協力しています。そのMGCが休業することとなり、1994年からは完全な自社製品であるの「M93R-AG」をMGCグループの流通部門であった台東商事から発売することとなります。

その翌年には「KSC」ブランドとして、自社での流通を始めます。その当時発売されたものが「M93R-MG」「Mk-V KingCobra」「AUTO-9」となります。その後、毎年新しい製品の開発・発売を行っていき2005年にはKSCでは初となる電動ガンであるガン「HK33K」「USP.45」が発売されます。また、この年がブランド発足10周年となり、記念品各種が販売されています。2009年には創業40周年記念として「H&KMP7A1」が発売されています。

また、1997年にはウエスタンアームズによって、ブローバックガスガンのメカニズムに関する特許侵害の損害賠償請求を求める訴訟が起こされていますが、1999年には株式会社ケーエスシーの全面勝訴となり終結しています。その年には再度ウエスタンアームズに加えピエトロ・ベレッタ社からベレッタ製品の工業的意匠および商標の模倣による損害賠償請求を求める訴訟が起こされましたが、こちらの場合も前回と同様に2年後の2001年に株式会社ケーエスシー側の全面勝訴で終結しています。

主力製品と特徴

KSCにおける主力商品はその構造や品質をMGCより受け継いだブローバックガスガン、モデルガンあたりとなります。また、KSC製品の特徴としては外観の美しさが挙げられます。切削加工を大幅に導入しており、平滑さや加工痕の部分がまるで金属製品をイメージさせることもあり、メッキモデルに至っては金属のようだとも評価されています。

また、内部構造のリアルさもKSCのエアソフトガンの特徴ともいえます。もちろん実銃と全く同じというわけにはいきませんが、可能な限りリアルに作られており、極力実銃と同様の作動となるように作られており、実銃の再現性が高いとも言えます。

会社概要

名称 株式会社ケーエスシー
所在地 〒400-0111
山梨県甲斐市竜王新町1852-6
URL http://www.ksc-guns.co.jp/