ローン・サバイバー

ローン・サバイバー


2014年3月21日(金)より全国ロードショー公開される

話題の映画『ローン・サバイバー』

ローン・サバイバー


9月2日レンタル開始
ローンサバイバーレンタル開始

期待の戦争アクション映画である本作は、一体どういった作品なのか。

『ローン・サバイバー』の特徴は、何といっても、実話に基づく真実の物語だということだ。

舞台は2005年のアフガニスタン山岳地帯。アメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズによって、「レッド・ウイング作戦」が秘密裏に決行された。

ターゲットは、ビン・ラディンの側近であるアフマド・シャー。タリバンのリーダーでもある彼を殺害することこそが、この作戦の目的であった。

しかし、万全を期したはずのこの作戦は、監視任務中の隊員たち4名が現地の民間人に遭遇してしまったことから、大きく狂い始める――。

民間人――現地の山羊飼い――に遭遇してしまった彼らは、究極の決断を迫られる。

作戦の成功を優先して、この場で民間人を殺してしまうのか、それとも、タリバンに通報されることを承知で解放するのか。

本来なら指揮官の指示を仰ぐべきところだが、無線が通じないという不測の事態が発生。

解放を決断した彼らを待っていたのは、200人ものタリバン兵との壮絶な戦闘だった……

4人対200人という圧倒的な戦力差。

全滅もやむなしという絶望的な状況の中で、しかし、主人公ひとりだけが、生還に成功する。そこには胸を打つ人間ドラマが隠されていた――。

ネイビー・シールズ史上最大の悲劇と言われた同作戦を映画化するに当たり、主人公たちのよりリアルな行動を実現するために、ネイビー・シールズの現役及び元隊員によるチームが結成された。

兵士として恥ずかしくないだけの肉体改造はもちろんのこと、射撃や通信、さらには戦場でのチームとしての行動までも叩き込まれた彼らのアクションは必見だ。

また、実際の戦場をリアルにイメージさせる、迫真の戦闘シーンも見逃せない。

事実、本作を鑑賞した者からは、日米を問わず、その緊迫感やリアルさ、残酷さ、そしてそこから伝わってくる痛さを絶賛する声が相次いでいる。

特に注目なのは、本作での「音」。銃撃音やロケット弾の爆音、さらには兵士の息づかいなど、さまざまな音から最前線のリアルが伝わってくる。

本作の「音」は映画関係者からも大きく評価され、惜しくも受賞は逃したものの、第86回アカデミー賞の録音賞と音響効果賞の2部門にノミネート。

さらには全米録音監督組合賞や全米音響効果監督組合賞などでもノミネートされるなど、そのすごさは折り紙つきだ。

実話を舞台としたリアルな戦争アクション映画である本作。戦争の過酷さに思いを馳せるもよし、主人公たちになりきってイメージトレーニングを行なうもよし、サバゲー好きには見逃せない映画といえるだろう。

原作も見逃せない

【基本的な装備品について】

装備品に関しましては、まず最初に、映画であるため、細かな部分の確認までは難しいことと、「レッドウイング作戦」自体が2006年の作戦であり、当時と全く同じ装備を入手するのは困難であることが挙げられます。
ですので、正確な再現というのは難しく、自分が納得行く範囲での雰囲気重視の再現ということになってきます。
では、具体的にどうすればいいのかという話ですが、非常にざっくりとした言い方をしますと、まずは、BDUの上下を着て、その上にRRV(ローデシアン・リコン・ベスト)を着用することです。
そして、その上にマガジンポーチやグレネードポーチなどの各種ポーチ、ハンドガン用のホルスターを装着します。
あとは、ブーニーハットをかぶって、メカニクスグローブを装着すれば、大体の雰囲気は出ます。
もし、さらに凝りたいのであれば、無線用のPTTスイッチを胸に装着するなどしてみるとよいでしょう。

【メインウェポンについて】

メインウェポンに関しては、Mk12 SPRとM4カービンで決まりではあるのですが、映画ではカスタムされたものが使用されているため、再現しようとすると、結構、大変です。
まず、手っ取り早く、しかも簡単に雰囲気を出そうとするのであれば、銃本体に映画と同様のカモフラージュ・ペイントを施してしまうのがいいでしょう。銃全体の色合いが大きく変化しますので、これだけでもかなり雰囲気が出ます。
また、カスタムに関しては、M4カービンには、できれば映画同様、M203グレネードランチャーを装着したいところです。また、スナイパーのマシューのSPRはクレーンストックとなっていますので、そこにも注意を払いたいものです。その他、バイポッドなども装着したいところではありますが、実際にやろうとすると、なかなか難しいです。
『ローン・サバイバー』のメインウェポンに関しては、雑誌『アームズマガジン』2014年5月号で再現されているのですが、その際にも、再現するために台湾のエアガンメーカーであるG&Gアーメント社等、複数のメーカーの協力を仰いでいます。そういった流れからすると、『ローン・サバイバー』モデルの発売も期待したいところではあります。

【ハンドガンのチョイスについて】

ハンドガンのチョイスについては、各サバゲーマーで自分なりの決断が必要となります。
といいますのも、この映画ではベレッタのM9が使用されているのですが、実はシールズではM9ではなく、シグザウエル社のP226が一般的なのです。ですので、そういった面ではこの映画は、ある意味、不自然とも言えます。
(ちなみにM9はアメリカ軍に正式採用された銃の名称で、系列的にはM92F等と同じ系列になります)。
なぜこのようなことになったのかということについては諸説ありますが、確かな情報はありません(ベレッタが映画に資金協力した見返り? なんて説もありますが、あくまで噂です)。
ですので、サバゲー装備として考える場合には、以下の2択ということになってきます。

A:映画の再現を目的として、M9を採用する
B:シールズらしさを目的として、P226を採用する

これには正解はありませんので、ご自身の好みや考え方によって、適宜、チョイスしていただければと思います。

【ローンサバイバー財団のグッズについて】

最後に、これは映画自体の装備とは関係ないのですが、ローンサバイバー財団のグッズについて触れておきたいと思います。
映画『ローン・サバイバー』は、「レッドウイング作戦」の唯一の生き残り、マーカス・ラトレル氏の著書『アフガン、たった一人の生還』を映画化したものなのですが、このラトレル氏はアメリカに帰国後、「ローン・サバイバー財団」なるものを設立しています。
これは、同作戦で亡くなった仲間に敬意を表すとともに、米軍兵士らに社会復帰等の機会を提供することを目的としたもので、その活動資金を得るための一環として、「 LONE SURVIVOR FOUNDATION 」(ローンサバイバー財団)というロゴなどが入ったグッズを販売しています。
グッズにはキャップやTシャツなどがありますが、「 LONE SURVIVOR 」と大書されたものが多く、映画『ローン・サバイバー』の関連グッズ的な感じもありますので、興味のある方はチェックされてみるのもよいかと思います。

「ローン・サバイバー」データ

スタッフ
監督 ピーター・バーグ
キャスト マーク・ウォールバーグ
テイラー・キッチュエミール・ハーシュ

ベン・フォスター

マーカス・ラトレル

マイケル・マーフィ

ダニー・ディーツ

マシュー・“アクス”・アクセルソン

アリ・スリマン

制作 ピーター・バーグ

サラ・オーブリー

ランドール・エメット

ノートン・ヘリック

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和、ポニーキャニオン

SPR Mk12


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