デルタフォース


Delta-Force

【SASを範とした、アメリカの対テロ特殊部隊】

デルタフォースは、その存在が推察されているアメリカ陸軍の特殊部隊です。
デルタフォースは通称で、アメリカ陸軍第1特殊作戦部隊分遣隊( 1st Special Forces Operational Detachment Delta )または戦闘適応群( Combat Applications Group )と呼ばれており、SFOD-DまたはCAGと略されます。アメリカ陸軍ではありますが、DEVGRUと同じく、統合特殊作戦司令部の直轄と推察されています。
一口に特殊部隊と言ってもその性格はさまざまですが、デルタフォースは、対テロ戦の中でも近接戦闘に重きを置いた特殊部隊であると言われています。
1977年のルフトハンザ航空181便ハイジャック事件でのGSG-9の活躍ぶりがその発足の契機になったと言われており、イギリス陸軍のSASを範としています。また、その隊員は、グリーンベレー等の、アメリカ陸軍の中でも優れた人材から募集されると言われており、アメリカ陸軍の精鋭部隊と位置付けることもできます。
ちなみにデルタフォースは、活動内容だけではなく、その存在自体が公式には認められておりません。そのため、非公式の特殊部隊という、世界でも珍しい存在となっています。

【デルタフォースの主たる任務とは

デルタフォースは存在自体が非公式なため、当然、その任務に関しましても、公式な発表はありません。
しかし、SASを範としたとされることなどから、特に対テロ戦に力を発揮する部隊とされており、地下鉄や旅客機を対象としたテロの制圧や、テロリストの追跡、殺害等を主たる目的としていると推察されています。
そのため、戦闘技術のみならず、爆破物処理や医療技術など、オールラウンドな能力を有している模様です。

【デルタフォースの主要装備】

デルタフォースの装備に関しましても、その非公式性ゆえに、明確な情報はありません。
しかし、アメリカ陸軍に所属しているとされているところから、アメリカ陸軍の制式装備に準ずるものと推察されます。
また、隊員によっては野球帽を着用している者もいるという情報もあり、ある程度の自由裁量が認められているものと思われます。

【デルタフォースが関わった主な事件・作戦

デルタフォースに関しては、前述のように、公式には存在が認められていないため、以下は全て非公式な情報となります。
デルタフォースが関わったと推察されている主な作戦としては、駐イラン米国大使館人質救出作戦やグレナダ侵攻、パナマ侵攻、湾岸戦争、アフガニスタン紛争、イラク戦争などがあります。
いずれも非公式情報ですので詳細については定かではありませんが、駐イラン米国大使館人質救出作戦(イーグルフロー作戦)に関しては、失敗したことが明らかとなっています。また、湾岸戦争では、スカッドミサイルの発射台の破壊などに携わったとされています。

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