SAS


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【対テロ戦の実績を誇る、イギリス陸軍の特殊部隊】

SASはイギリス陸軍の特殊部隊です。
正式には特殊空挺部隊( Special Air Service )と言い、英語の頭文字をとってSASと呼ばれています。

ちなみに、名称こそ特殊空挺部隊となっていますが、これは発足当初の名称をそのまま引き継いで使用しているためであり、決して空挺作戦に特化された部隊ではありません。

SASの歴史は古く、創設は第2次世界大戦当時にさかのぼります。当初は特に力を入れられた部隊ではなく、存在自体も地味なものだったのですが、その後の北アイルランドでの治安維持活動などを通じて、対テロ戦能力に優れた特殊部隊へと変化し、1980年の駐英イラン大使館占拠事件の解決によって、一躍、脚光を浴びました。

現在のSASは、その対テロ戦の能力と実績を非常に高く評価されており、世界にはSASを範として創設された特殊部隊がいくつも存在しています。

映画などに登場することが少ないため、一般的な知名度は米軍の特殊部隊等に比べるとまだまだ低めなのですが、世界レベルで一目置かれている、対テロ戦特殊部隊の雄ということができます。

【SASの主たる任務とは】

SASの主たる任務としては、要人警護や人質救出などが挙げられます。
また、特定のケースに対応するのではなく、北アイルランドでの治安維持活動のように、テロを全般的に抑えるといった任務にも従事しています。

その他、戦争や紛争に派遣されるケースもあり、偵察や破壊活動などに力を発揮しています。

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【SASの主要装備】

SASの主要装備としてはSIG P226やM4、M16、H&K社のMP5シリーズなどがありますが、作戦の内容に応じて適宜、変更されるため、全ての作戦で装備しているというわけではありません。
(その他、必要に応じてロケットランチャー等も使用する模様です)

また、制式装備ではないのですが、ベルギーのFN社のファイブセブン・タクテカルを使用しているという情報もあります。

【SASが関わった主な事件・作戦】

SASが関わった主な事件・作戦としては、北アイルランドでの治安維持任務があります。また、フォークランド紛争、湾岸戦争、アフガニスタン侵攻、イラク戦争などにも派遣されています。

その他、駐英イラン大使館占拠事件の解決や、シエラレオネで拉致された兵士らの救出に成功するなど、対テロ戦の分野では、特に輝かしい実績を上げています。

特に1980年の駐英イラン大使館占拠事件では、突入時の様子がテレビ中継され、全世界に大きなインパクトを与えるとともに、SASの名を世界に知らしめるきっかけともなりました。

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