ボルトアクションのスナイパーカスタム
エアソフトガンにはいろいろありますが、このVSR-10プロスナイパーバージョンに採用されているのはボルトアクションとなります。
ボルトアクションは1発ずつ撃つたびにボルトを引いてそれを戻して射撃の準備が必要になるため、連射等には向きませんが、本来のエアーライフルとしては存分に楽しむことができます。
ガスやバッテリーといったパワーソースを別途必要としない点もメリットと言えるでしょう。
東京マルイから発売されているVSR-10には多くのバリエーションモデルがあり、それぞれで仕様が異なっています。標準となるのがこのプロスナイパーバージョンということになります。
実際にサバイバルゲームでは接近戦は厳しいものがありますから、長距離からの狙撃、つまりスナイパーとしての運用に特化したモデルであるとも言えます。
基本的な特徴
作動音と発射時のブレを抑えた設計となっているため、射撃時においても相手に気づかれにくいといった点があり、サバイバルゲームでの実用性を考えたモデルとなっています。
また、ボルトアクションでありながらその操作は軽く軽快であることも特徴となっています。
別売のマウントベースなどを取り付けることで様々な光学機器などのオプション装備を取り付けることが可能となっています。
様々なバリエーション
このVSR-10には多くのバリエーションモデルが発売されており、Gスペックではサイレンサーが標準で装備されており、より静かな射撃が可能となっています。また、スコープ等の光学機器を取り付ける20mmのマウントレイルが装備されているため、サバイバルゲーム等の実戦を考慮したモデルとなっています。
これらはそれぞれデザートカラー、O.D.カラーといったカラーバリエーションも発売されています。
リアルショックバージョンでは本物感覚でリコイルショックが体感できるようになっており、射撃そのものを楽しむことができます。
新次元と呼ばれるカテゴリー
また、バリエーションの一つであるプロハンターGではそれまでにない、射撃音が楽しめるようになっています。実際に本体から射撃音がするわけではなく、その射撃音はトリガーを引くと同時に本体で再生された射撃音が無線方式で受信機につないだヘッドフォンなどの音響機器で再生される仕組みとなっています。
ですから、その受信機を接続したスピーカーなどを使用すれば、ゲームのフィールド内にその射撃音を響かせることも可能となっています。また、ひとつ新たな可能性が産まれたということでしょう。
このプロハンターGにはからバリエーションもあり、ブラックとウッドタイプが用意されています。専用のスコープ、サイレンサーに加えm売ポッドも標準装備となっています。