プリンキングってどんなもの?

変わった標的を使用して楽しもう

13_DSC_5592プリンキングの場合、室内・室外を問わず、一般的な標的は固定のものですが、すこし変わった標的を使用してみるのも面白いものです。
室外であれば風船などを使用してみるのも面白いです。軽いガスを注入したものであれば、宙に浮かぶ形となり、風の影響を受けてふわふわと揺れます。

こういった標的をしっかりと狙ってみるのも、射撃の技術の向上につながります。

風船であれば百円均一などで大量に購入することができますから、それほど金銭的な負担は大きくありません。また、イメージ的にはBB弾が命中すると割れてしまいそうですが、意外と割れないものです。エアソフトガン自体の規制が厳しくなり、威力が弱くなっているのが影響しています。

もちろんパンパンに張った風船であれば、命中させて割ることは可能ですが、屋外であるため、地面についたり、木の枝があったりすると、そういった要因でも割れてしまうことがあります。ですから実際に使用する場合はそれほど膨らませることはありません。
そのため、命中したBB弾は跳ね返されてしまうことが多くなります。電動ガンのフルオートなどで射撃する場合は、うまく当てれば割れることもあります。また、こういった風船を使用する場合は、割れた風船はゴミとなりますから、きちんと持ち帰り処分しましょう。

クレー射撃のような標的

実銃を使ったスポーツの一つにクレー射撃といったものがあります。これは射出されるクレー(素焼きの皿)を散弾銃で射撃するものなのですが、エアソフトガンにも応用ができます。さすがにクレーを射撃するわけにはいきませんから、代わりとして紙飛行機などを射撃するものです。

紙飛行機であれば、簡単に作れますし、いらない紙を使用すれば費用もかかりません。もちろん使用後は燃えるゴミとして処分が出来ます。

また、紙飛行機の場合は、折り方などによって様々な飛び方をしますから、移動する標的を射撃するいい練習にもなります。但し、二人以上いなければこういった楽しみ方はできません。
通常はあまり競い合ったりせずに撃墜を楽しむのが面白いのですが、競い合うことも可能となります。こういった場合には、相手の作った紙飛行機を射撃するのではなく、自分の作ったものを射撃するようにするのがよいでしょう。

出来の良しあしによっての影響が相手ではなく自分にでるようにしておけば、自己責任ということになり、ハンディキャップにはならないからです。
勝敗の判定の付け方としては、何発で撃墜、命中できるかといったところになります。

このように一人が紙飛行機を飛ばし、もう一人が射撃する場合、やはり安全に対する注意が必要となります。飛ばす人も射撃する人も周囲に対する安全の確認が必要ですね。

-プリンキングってどんなもの?