人気の海外ドラマである「24」の最新作が、もうすぐレンタル開始になります。心待ちにされていた方も多いのではないでしょうか。今回のものは全12話と今までのものより短めとなっていますが、その分内容の濃いものが期待できますね。
アメリカでももちろん人気の番組
この作品は本国であるアメリカでは2014年の5月5日に放送が開始され、7月には最終回を迎えています。全12話ですから、放送期間もそれほど長いものではありません。実際の視聴者も毎回600万人ほどがいたそうで、アメリカでも人気の番組であることがうかがえます。
もちろん、人気があるからこそ日本にも輸入されているということなのでしょうけど。今まではDVDのレンタルと地上波もしくは衛星放送でのテレビ放送とありました。
今回はもちろんDVD、ブルーレイといったレンタルものが先行しますが、数か月後にはテレビ放送も行われるでしょう。レンタルが開始されれば、また、眠れない日々がやってきそうです。全12話ですから、今までのと比べると半分で済みますよね。人気作品ですから、借りれるかどうかは運しだいになるかもしれません。レンタル開始初日に借りれれば幸運ということになります。
1話1時間の設定
この24は、この最新作までは、1話1時間で全部で24話、合計で24時間の内容で、タイトルが24となっています。ですが、最新作は12話ですから、24ではなく、12ではないのか。といった考え方もできますね。
ですが、今回のものは、1話ごとの繋がりがそのままではなく、少し時間がたった設定になっているのです。そのため、物語の流れとしては最終話までで24時間となっており、タイトル通りとなっているのです。
おおまかなあらすじ
これは少しネタバレになってしまいますから、注意してください。
まず、舞台はロンドンから始まります。CIAのロンドン支局で拷問まがいな取り調べを受けているクロエを救出するためにジャックはわざとCIAに捕まります。そしてクロエを救出し、デレック・イェイツを探すように命じます。この男はアフガニスタンで無人航空機であるドローンを操作不能にし、アメリカ軍の軍人を攻撃するように罠をしかけた張本人だったのです。
ジャックの恋人であったオードリーは大統領になった父であるヘラーと一緒にこの無人航空機の視察にロンドンにきていたのです。この事故は仕掛けられたものなのですが、その事故と大統領、また元恋人であったオードリーとの関係がどのようになっていくのかが今回の見どころということになります。