サバイバルゲーム入門

初心者のためのサバゲー基本テクニック

サバゲー初心者にとっての上達の第一歩は、基本を知ることです。基本というと、難しく聞こえますが、要は、サバゲーでの戦い方を理解するための第一歩です。何でもそうなのですが、理解が深まると、やるのが楽しくなり、また、上達しやすくなります。

まずは基本的なテクニックをしっかり押さえておきましょう。

【射撃姿勢を使い分けよう!】

射撃姿勢とは、電動ガンを撃つ時の姿勢です(シューティングフォームともいいます)。スタンディング(立射姿勢)、ニーリング(膝射姿勢)、プローン(伏射姿勢)の3つが基本です。

スタンディングとは、立った姿勢で撃つことです。最も次の行動に移りやすい姿勢ですが、最も発見されやすい姿勢でもあります。

ニーリングとは、地面に片膝をついた姿勢で撃つことです。スタンディングにくらべると相手から発見されにくく、次の行動に移ることも比較的、容易です。

プローンとは、地面の上に伏せた姿勢のことです。匍匐前進などをイメージしてもらえばよいでしょう。最も発見されにくい姿勢ですが、最も次の行動に移りにくい姿勢でもあります。

実際のサバゲーでは、見つかりにくさを重視するか、行動しやすさを重視するかで、状況に応じて使い分けるようにしましょう。また、すばやく射撃姿勢に移れるように普段から練習しておくのもおすすめです。

【武器は臨機応変に持ち替えよう!】

状況に応じて武器を持ち替えることで、臨機応変な対応が可能となります。

ここでは2種類、ご紹介します。

ひとつめは、別の武器への持ち替えです。

相手と交戦中に、使用中の武器が弾切れになった場合などに、その武器の弾倉を交換しようとするのではなく、速やかに別の武器に持ち替えて、戦闘を続行することです。

弾倉を交換するには時間がかかり、その間は無防備になりますが、装填済の別の武器(ハンドガンなど)に持ち替えるのであれば、その場ですぐに戦闘が継続でき、隙も最小限にとどめることができます。

ふたつめは、武器の持ち方(構え方)を一時的に左右逆にする、ということです。たとえばライフルの場合、普通は右構えで射撃します(右手がトリガー)。

しかし、遮蔽物との位置関係によっては、右構えでは射撃が難しい場合があります。そういった場合に、一時的に左構えに持ち替えることで、射撃をやりやすくすることができます。もちろん、命中精度は落ちますので、緊急避難的なテクニックと言えます。

【相手に発見されないよう、気を配ろう!】

サバゲーはヒットされれば終わりですから、守備型のスナイパーなどの特殊なケースを除いては、こまめな移動を心がけるのが得策です。

また、暗いところや、自分の服装と同系色のところに隠れておくと、発見されにくくなります。当然、相手も同じことをやってきますから、警戒を怠らないようにしておきましょう。

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