東京マルイから発売されているレシーライフルもその次世代電動ガンの一つとなります。
これもM4A1カービンの多くのバリエーションのなかの一つと言えるでしょう。
実銃はアメリカ海軍海上戦闘センターと海軍特殊部隊であるSEALsの共同開発となります。偵察狙撃用のライフルですから、その命中精度を高めるためにそのバレルは一般のものと比べるとかなり長くなっており、16インチとなっています。その特徴を東京マルイが再現したものがこの次世代電動ガンのレシーライフルですね。
次世代電動ガンですから、そのシュート&リコイルエンジン搭載による射撃時の反動がその大きな特徴ですね。また多くの金属パーツを使用している点も基本的な特長となっています。
また、バッテリーはSOPMODタイプとなっており、取り付け、取り外しが簡単に行えるのもメリットです。
コネクター同士を外す際に誤ってケーブルを傷めてしまう危険もありません。その他からバリエーションとしてブラックだけでなく、タンカラーも用意されています。近年人気のからーですね。
特長的なロングバレル
このレシーライフルの大きな特徴と言えば、やはりその長いバレルということになります。ストックを一杯まで伸ばすと920mmとなり、もう1m近いですよね。ですから、長距離での狙撃といった用途に向いています。
実際にサバイバルゲームで使用する場合、バイポッドと呼ばれる2脚を装備して地面に伏せて遠距離から狙い撃ち。といった用途には最適ですね。
また、このレシーライフルの特徴としてバレルの長さを分解を必要とせず、16インチと12インチの切り換えが可能な点も大きな特徴です。
CQBとまではいきませんが、ノーマルのM4A1カービンよりは短くすることも可能です。ですから、狙撃用だけでなく、実際のサバイバルゲームにおいて様々な用途に使用できるということです。
不要なものを排除したシンプルな装備
このレシーライフルのもう一つの特徴が、フロントに長いレールシステムを装備しているとともに、フロント、リア共にサイトが標準装備されていない点です。
これは狙撃用として考えた場合、標準的なサイトはあまり使用することがなく、自分の好みの光学機器、つまりスコープなどを使用することを前提としているためです。
一般に長距離の狙撃を考えた場合、スコープ(一般的には4倍程度)やダットサイトまた、ホロサイトといった機器を装備して使用します。もちろんどれがよいといった訳ではなく、自分好みの光学機器で構いません。
但し、20mmレールに対応したものが前提となります。東京マルイの純正オプションでも構いませんし、社外品の気に入ったものを使用するのもよいでしょう。