サバイバルゲーム入門

サバゲーのフィールドって、どんなとこ?

サバゲーは、有料の専用フィールドでやるのがおすすめです。

サバゲー専用のフィールドは、一般の方が生活したり移動したりするエリアとは隔離されていますから、心置きなく電動ガンを撃ちまくることができるのです。明確に隔離されていない空間でサバゲーを行なった場合、何かの拍子に一般の方にBB弾の流れ弾が当たって、怪我をさせてしまう、といったことも起こり得ます。

そのようなことを避けるためにも専用フィールドがおすすめなのです。

フィールドは基本的に2種類

サバゲーのフィールドは、プレイする環境によって、2種類に分けられます。

ひとつはアウトドアフィールド、もうひとつはインドアフィールドです。

アウトドアフィールドは、その名の通り、アウトドア(=戸外)でサバゲーをやるためのフィールドのことです。

アウトドアといってもいろいろありますが、森林の中でサバゲーをやるものや、オープンフィールドに建物などを模した遮蔽物を配置して行なう市街地タイプのものなどがあります。

フィールドによっては大人数が一斉に参加できるものもあり、スケールの大きなサバゲーを楽しむことができます。

難点としては、アウトドアですので、天候に影響されやすい面が挙げられます。

インドアフィールドは、その名の通り、インドア(=屋内)でサバゲーをやるためのフィールドのことです。

建物の内部に遮蔽物が配置してあり、それらを利用しつつ、サバゲーを行ないます。中には、廃工場をそのまま使ってあるインドアフィールドなどもあります。

アウトドアフィールドとちがって、規模の大きさはあまり期待できませんが、悪天候でも支障がない上、フィールドがコンパクトな分、より緊迫感のある攻防が楽しめます。

ちなみに、実際の有料フィールドは、アウトドアフィールドが圧倒的に多いです。

専用フィールド、ココをチェック!

サバゲーのフィールドについてチェックしておきたい主な点は、以下の通りです。

レンタルの有無

電動ガンやゴーグルなどをレンタルしてくれる場合があります。レンタルできる物品の種類はさまざまですので、しっかり確認しておきましょう。

食事や自販機の有無

フィールドによっては飲食物の持ち込みが禁止されているところもありますから、注意しましょう。

更衣室の有無

特に女性にとっては重要です。

トイレの有無

男女別に分けられているかどうかも、確認しておきましょう。

料金

会員になることで割引が受けられる場合もあります。入会費が必要な場合には、使用頻度を考えた上で、判断するようにしましょう。

年齢制限

フィールドによっては、18歳未満禁止等の年齢制限があります。
また、18歳未満OKの場合でも、保護者の承諾書などが必要な場合がありますから、あらかじめ、確認しておきましょう。

ちなみに、サバゲー用の電動ガン自体にも、18歳未満購入不可の物があります。ですので18歳未満の方は、年齢制限のないフィールドで、対象年齢18歳未満の電動ガンを使ってサバゲーを楽しんでください。

その他、シャワー、風呂、宿泊施設や駐車場についても、チェックしておくとよいでしょう。

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