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エアソフトガンのメンテナンス

エアソフトガンを楽しむにはやはりメンテナンスは欠かせません。特に屋外での使用が多ければ、どうしても本体が汚れてしまいます。

シルバーモデルなどではメンテナンスを怠るとメッキがくすんで来たりします。また、メカ内部に砂が入ってしまうと動作不良を起こしてしまいます。簡単に清掃やメンテナンスをしておきましょう。

本体をきれいに

メッキの施されたシルバーモデル等は、やはりその外観の美しさもその魅力の一つです。その美しさを保つためにはやはり掃除が必要ですね。

まずは、本体についた埃やゴミ、砂といったものを取り除きましょう。特に小さなゴミや砂のついた状態で拭くとキズが入ってしまいますから、柔らかいもので表面を軽く掃うようにしてゴミや砂を取り除きましょう。

その後はきれいに拭いていきます。その際、雑巾などではなく、眼鏡拭きや液晶画面を拭くクロスを使えば、メッキ面についた指紋などもきれいに拭き取ることができます。100均などでも売っていますから、簡単に手に入りますね。

簡単に分解して内部の清掃を

熟練者であれば、完全に分解してきれいに清掃することもできますが、そうでない人もいます。ですが、ある程度は分解に近いことはできるので、少し内部も清掃してみましょう。

ブローバック式のハンドガンの場合、上部のスライド部分は簡単に外せるようになっています。ライフル等の長物であれば、同様にアッパーレシーバーとロアーレシーバーに分解できます。これはテイクダウンと呼ばれる通常の分解です。ピンを2本外せば簡単に分離できます。

分解後は可動部分にシリコンスプレーと呼ばれる潤滑オイルを吹きかけておきましょう。これはショップ等で売られています。可動部分にスプレーしておくことで、保護にもなりますし、スムーズな動作ができ、動作不良を起こしにくくなります。

バレル内の掃除をしよう

インナーバレルはBB弾の通り道です。ここが汚れているとスムーズな射撃ができなくなったり、弾づまりを起こしたりしてしまいます。エアソフトガンを使用した後はこのインナーバレルの内部を掃除しておきましょう。

購入したエアソフトガンにはメンテナンス用の小さな棒が入っています。これに細かく切ったクロスを巻き付け、内部を清掃します。ティッシュペーパーなどでも構いません。内部の汚れが拭き取れれば問題ありません。専用のメンテナンスキットなどもあるので、興味のある方はショップ等で購入しても良いかもしれませんね。

アルミの棒で何本も接続でき長さが調整できるもので、先端部にクリーニング用のフェルトをとりつけます。最後に軽くバレル内にシリコンオイルをスプレーしておきましょう。

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